はじめに

ERP(基幹システム)の選定・導入は、多くの企業にとって数年に一度の大きなプロジェクトです。業務フローの整理、課題の洗い出し、要件定義、RFI/RFPの作成、ベンダー比較……。各フェーズでExcelやWord、メールが乱立し、**「誰が何を決めたか分からない」「同じ作業を何度もしている」**という声をよく聞きます。
ERPilot(イーアールパイロット)は、その課題に正面から向き合うSaaSプラットフォームです。

業務の可視化 → 課題の抽出 → 要件の整理 → ベンダー比較・選定

この一連のプロセスを、ひとつのツールで完結させます。


ERP選定でよくある3つの課題

1. 情報がバラバラに散在する

業務フローはPowerPoint、課題一覧はExcel、要件は別シート、RFI/RFPはWord……。プロジェクトが進むほど、情報の所在が分からなくなります。

2. 要件定義に膨大な時間がかかる

現場ヒアリングから要件を抽出し、RFPに落とし込むまで、コンサルタントやIT部門の工数が集中します。AIを活用しても、ツールが分断されていれば効率化は限定的です。

3. チーム協業と承認フローが属人化する

部門横断のプロジェクトでは、誰が編集できて誰が承認するかが曖昧になりがちです。経営層への報告も、その都度資料を作り直す手間がかかります。


ERPilotが提供する価値

ERPilotは、要件定義からベンダー選定まで、すべてのプロセスを一元化し、AIで最適な決断をサポートするプラットフォームです。

機能領域 できること
プロジェクト管理 ダッシュボード・スケジュール・ToDo・議事録を一元管理
業務の整理 AIヒアリング・スイムレーン業務フロー・課題・帳票・仕訳
要件の整理 機能要件・非機能要件・To-Be提案
選定 RFI/RFP作成・ベンダー評価・経営層向け報告書

こんな方におすすめ

  • IT部門・情報システム部 — プロジェクト全体の管理、RFI/RFP作成、ベンダー評価
  • 経営企画・コンサルタント — 業務フロー可視化、課題整理、報告書作成
  • 現場のキーユーザー — 業務フロー入力、課題・要件の登録
  • 経営層 — 経営層向け報告書の確認(閲覧専用ロール対応)

連載のご案内

本記事はERPilot紹介シリーズの第1回です。次回以降では、具体的な機能を深掘りしていきます。

テーマ
第2回 プロジェクト管理機能(ダッシュボード・スケジュール・議事録)
第3回 業務の可視化とAIヒアリング
第4回 要件整理からRFI/RFP作成まで
第5回 ベンダー評価・チーム協業・料金プラン

まとめ

ERPilotは「ERP選定をもっとスマートに」するためのプラットフォームです。散在した情報を一元化し、AIの力を借りながら、選定プロジェクトを効率的に進められます。
次回は、プロジェクトの「司令塔」となる管理機能について詳しくご紹介します。